ユビキタス・コンピューティング、Internet of Things (IoT) 時代を支える基盤技術である、ユビキタスID技術の研究開発を行っています。 これまで、ucode のITU-T における国際標準化、ucode のURN (Uniform Resource Name) 取得など、数々の標準化活動を実施してきており、 基盤技術の確立に貢献しています。
ユビキタスIDの次世代アーキテクチャである u2 の研究開発を推進しています。 u2は多様な形式でネットワーク内に集積された様々なデータに対して統合的なクロスクエリを可能にします。 これによりさまざまなサービスとのマッシュアップを促進し、組織を超えたデータ連携とモバイルアプリからの 容易な利用を促進します。
コンテキストアウェアネスを実現するための重要な技術のひとつである位置認識技術において、 UWB (Ultra Wide Band) を用いた高精度位置認識技術を始め、Bluetooth Low Energy による位置認識技術、 WiFi測位技術など数々の位置認識技術の研究開発を行っています。